みなさんこんにちは!
コンビニフィットネス日暮里店の岡です。
まだ5月だというのに、例年より暑い日が多く感じられますね。
実際、既に25℃以上の夏日、30℃以上の真夏日を観測している地域もあり、
全国的に平年を上回る気温であることが分かりますね。
今年は地球全体としても気温が高い傾向にあるようで、
夏は猛暑になる可能性が高いと言われています((+_+))
今日は、暖かくなってきた今こそ注意したい
熱中症についてご紹介します!
実は、5月に熱中症で病院に搬送される人は、
約2,800人もいるというデータもあります。
5月の熱中症は真夏にかかる熱中症とは一味違うのです。
この時期は、日中とても暑かったり夜は肌寒かったりと寒暖差が激しく、
寒い時はより寒く、暑い時はより暑く感じてしまいます。
また、気温が上がり始めてくる季節のため、
身体が順応できずに暑さになかなか慣れることができないのです(p_-)
日陰に入ると涼しいですが、日差しはどんどん強くなっています。
『暑い』と感じていなくても体温は上がっていたり、
『喉が渇いた』と感じていなくても体内の水分はどんどん失われているのです。
春は思っているよりも身体への負担が大きい季節なんですね。
それでは、熱中症対策にはどんな方法があるのでしょうか?
やっぱり大事なのは、皆さんが当たり前に行っている
①水分補給
②日差しを避ける
などですよね!
『喉が渇いたな』と思ってから水分補給をするのでは遅いのです!(・o・)
喉が渇く前に、意識的に水分を摂りましょう。
1日あたり2リットルを目安に摂取するのが理想です!
一気にはたくさん飲めなくても、
一日かけて少しずつ飲むと意外と飲めちゃいますよ(^o^)
水分を摂ると、その分排尿も促進されます。
排泄をしっかりすることで、体内の毒素が排出されやすくなり
むくみ解消やダイエット、デトックス効果なんかも期待できます!
日差しを避けるためには、帽子・日傘が代表的ですね。
また、日光を直接肌に浴びると、日にも焼けますし体感温度も高くなります。
できるだけ露出を避け、風通しの良いさらっとした服を羽織るのがオススメです!
さらに紫外線は目からも体内に入り込んでくると言われています。
明るすぎる場所にずっといると、目がちかちかして
気分が悪くなったり吐き気がしてきたりしますよね(*_*)
眼球を守るために、サングラスをするのもGOODです!
サングラスを選ぶ際には、
レンズの色が濃すぎないもの・大きめのレンズがいいそうです。
レンズの色が濃いと、太陽光を集めてしまって紫外線を多く取り込んでしまうんですね。
レンズが小さいと、横・上からも紫外線が入り込んでしまうので、
できるだけ大きい方が良いのです!
それでは、万が一身近な人が熱中症になってしまったら
どのように対応すれば良いのでしょうか?(>_<)
特に体温を下げることが重要になりますので、
まずはとにかく涼しいところへ移動させて、
横にさせ、脚を高く上げさせましょう。
着ている服は、脱げる範囲で脱がせてあげましょう。
靴・ヘルメット・体を締め付けるような服やアクセサリーは
熱中症の症状がある時にはとても身体に悪いです。
血液の温度を下げると身体の温度が早く下がります。
身体に水をかけたり、濡れタオル・氷などで身体を冷やします。
その時、大きな動脈が流れている
首筋・脇の下・足の付け根を冷やすと効果的です(*^_^*)
なるべく水もしくは経口補水液などで水分補給をさせましょう。
スポーツドリンクは少し薄めて飲ませてあげると、
身体への吸収率が良くなります。
ここまで、熱中症にならない為の対策と、
なってしまった時の応急処置方法をご紹介いたしました。
知識は何よりの武器になります。
これからの暑い季節に負けないよう
トレーニング・ダイエットに取り組みましょう!
運動が苦手な人のためのリラックス&フィットネス
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