痩せやすい身体の作り方

みなさんこんにちは!
コンビニフィットネス日暮里店の岡です。

今日は痩せやすい身体づくりについてご紹介します!

まずはじめに、体重を落とすためには、
基礎代謝と消費カロリー、摂取カロリーの
バランスを良くすることが鉄則です。

基礎代謝とは、生命を維持するために使われるエネルギーで、
呼吸、体温の維持など無意識下で行われるものです。

消費カロリーは意識的な運動によって使われるエネルギー、
摂取カロリーは飲食で摂り入れるエネルギーのことですね。

基礎代謝+消費カロリー=摂取カロリー
というバランスを保てていれば、
太ってしまうことはまずありません。

体重が増える原因は、

・運動不足で消費カロリーが少なすぎる
・あまいものが大好きで、ついつい摂取カロリーが多すぎてしまう
・基礎代謝が低い

こんな理由が主だったのですね((+_+))

これを踏まえて
「食事制限をして、運動をたくさんしよう(>_<)」
と思った方もいるのではないでしょうか?

前回の糖質制限の記事でも書きましたが、
極端な糖質制限や急な食事制限は危険です。

食事内容によっては、脂肪より筋肉が先に落ちてしまう事が多いので
体重は減っても体脂肪率は変わらない!なんていう事もあるのです。

また、運動でカロリーを消費するのはなかなか大変です。

例えば、頑張って汗だくになって30分ジョギングしても、
200kcalしか消費できません。
(体重50kg、180m/分の場合)

白米一膳分も消費できないんですね(;o;)

そこで、基礎代謝に焦点を当ててみましょう!
ということに繋がります。

痩せやすい身体の正体は、基礎代謝の高さにあったのです\(◎o◎)/

それでは、基礎代謝を上げるにはどんなことをすれば良いのでしょうか?

①体温を上げる
②身体を柔軟にする
③肺活量を上げる

という3つのポイントを押さえれば、少しずつでも基礎代謝を上げる事が出来ます!

1つめは体温を上げることです。

体温を上げるためには、筋肉量を増やさなければなりません。

脂肪は冷えやすく、筋肉は冷えにくいという性質から、
低体温の人は基礎代謝が少なく、脂肪も多いそうです。

脂肪は自分の意志で動かせないのに対し、
筋肉は意識的に動かせます(動かせない筋肉もあります)。

動かせる部分が多くなると、小さな動きでも消費エネルギーは大きくなります。

これが、痩せやすい身体の基礎になります!(●^o^●)

また、動かせる部分が増えることは血行を良くすることにも繋がり、
結果として体温が上がるのです。

低体温状態が続くと、内臓脂肪も付きやすくなるので、
太りやすい身体になってしまうこともあります!

2つめのポイントは、身体の柔軟性です。

身体を柔らかくすると、筋肉が柔らかくなり、
血液やリンパを流すポンプの力が強くなります。

体温を上げ、さらに筋肉を柔らかくすることで
より血流が良くなります。

さらに血流が良くなることで、多くの女性が悩まされている
冷え性やむくみも改善されます\(^o^)/

入浴後などの身体が温まっているタイミングで、
ゆっくりと、呼吸を意識しながら行うと効果的です。

1日やるだけでは柔らかくはならないので、
継続して行うことがなにより大切ですね!

最後のポイントは肺活量です。

肺活量が多くなると、心肺機能が高まります。

心肺機能が高まると、他の臓器にも酸素や栄養分が多く行き渡ります。

基礎代謝は生命を維持する為に使われるエネルギーであると前述しましたが、
筋肉だけでなく内臓でも多くのエネルギーを消費しています。

体内の臓器が活発に動くことで
基礎代謝が上がると考えられています。

肺活量を増やすためには、有酸素運動が効果的です。

急にジョギングを始めるのが難しいという方は、
ウォーキングからで構いません(^_^)/

少し息が上がるくらいのスピードで、
背すじを伸ばしてお腹をへこませながら歩くとGOODです!
ポイントは分かったけど、全部一気に始めるなんて無理…(p_-)
と考えてしまう方も多いと思います。

まずは簡単な事から始めましょう!

例えば、
いつもエスカレーターを使っているけど、今日は階段で行こう!
いつもより一つ手前の駅で降りて歩いてみよう!

そんな小さなことからでも、身体は確実に変わっていきますよ(*^_^*)

上記のポイントを念頭に置きつつ、日常生活に取り入れていきましょう!

コンビニフィットネス日暮里店では、一緒に頑張ってくれる人を大募集中です!

少しずつでも自分を変えていきましょう。
運動が苦手な人のためのリラックス&フィットネス
コンビニフィットネス日暮里店
03-5615-2031

関連記事

  1. 休業期間延長のお知らせ

  2. 最新フィットネス動画2本のご紹介

  3. 健康体操教室が始まりますよっ♬

  4. 【初心者のための腹筋】ウエストを引き締めるシットアップ コン…

  5. 【40代からの】ペットボトルで胸・肩トレ・腕のトレーニング

  6. よく飲むコーヒーのメリット・デメリット